車検証の見方(車庫証明編)

車検証の見方について👀

一般個人のお客様より車庫証明申請をご依頼頂く際、必要となる情報の一つに

車両に関する情報がございます。

そして、その車両に関する情報の全ては、自動車検査証(通称:車検証)に

記載されております。

車庫くん

自動車検査証(車検証)を例えるなら、土地や建物に関する情報が記載されているのが登記簿謄本、自動車に関する情報が記載されているのが自動車検査証です。
伝わったかな・・・🤔

なので、新車購入の場合を除いて、中古車購入や既存車両の車庫証明を取得される

場合は、お手元に車庫証明をご用意頂きながらご連絡願います🙇

自動車検査証(車検証)はここをチェック☑

私の車両「プリウス」の車検証です🚘

では実際の車検証をご覧頂きながら、お客様に確認して頂きたい項目を解説致します。

車名をチェック👆

まずは『車名』を確認して下さい。

たまにあるのですが

車庫くん

保有車両の車名は何ですか❓

お客様

車名はプリウスです。

上記車検証のサンプルは私が保有するプリウスの車検証でございます。

しかしながら、車名の欄は「トヨタ」になっております。

お客様におかれましては、車検証の「車名」欄を確認して頂きながら回答願います。

車体番号をチェック

車名の下段に車体番号が記載されております。

車体番号ってなに❓

車体番号とは自動車の車台部分に打刻されている、車両の固有認識番号のことです。
いわば建物の住所地番のようなものです。

ご注意頂きたいのは、この車体番号(アルファベットと数字の羅列)を一文字でも間違えて

しまうと自動車の登録手続きが出来ませんので、正確にご記入をお願い致します。

よくある間違い

アルファベットの「Z」と数字の「2」の違い
アルファベットの「O(オー)」と数字の「0」の違い
アルファベットの「I」と数字の「1」の違いetc.

型式をチェック👆

車体番号欄の下に型式が記載されております。

こちらも正確にご記入願います。

型式はご説明不要ですね。「あの車は型式が古い」「この車は型式が新しい」とか

言いますからね😀

車両の長さ・幅・高さをチェック👆

最後に車両の長さ・幅・高さをセンチメートルでご記入願います。

この時同時に確認して頂きたいのが、車を保管しようとしている場所に、車両の

長さ・幅・高さがキッチリと収まるか再度ご確認願います。

例えばビルトインガレージの高さが150センチしかないのに、車両の高さが

165センチもあったら、そのビルトインガレージに車両を保管出来ないと

判断されてしまうので、ご注意願います。

以上、簡単ではございますが、車検証の見方について解説致しました。

今後とも車庫証明センターを宜しくお願い致します🙇